トップスポーツビジネスの最前線・講師紹介編者：平田竹男/中村好男
関連/桜井浩・小峰敦子・井上ビジネスコンサルタンツ・衣笠真人
㈱鹿島アントラーズFC代表取締役社長。１９４３年生まれ。 ６５年、住友金属工業入社。総務部長を経て９１年、鹿島アントラーズFC取締役、２０００年より現職。開催委員会事務局長として日韓サッカーＷ杯２００２開催にも尽力する。
筑波大学名誉教授。１９３３年生まれ。東京教育大学在学中、サッカー関東大学選手権で優勝。 西ドイツよりデットマール・クラマー氏を招聘し日本サッカーのレベルアップに貢献する。６９年より初代読売クラブ監督。著書に『近代ドイツスポーツ史』ほか。
アディダス・ジャパン㈱代表取締役社長。１９８８年、アディダス入社。９８年、日本法人のアディダス・ジャパン設立に伴い社長就任。元ホッケーのフランス代表候補選手。※２００３年１１月、取締役会長に就任。
アディダス・ジャパン㈱副社長。１９５７年生まれ。アディダス・ジャパンチーフマーケティング＆セールスオフィサーを経て、２００１年より副社長。 ※２００４年４月、退職。同年６月、㈱東ハト代表取締役社長・CEOに就任。
ミズノ㈱代表取締役社長。１９４３年生まれ。６６年、美津濃（現ミズノ）入社。美津濃は祖父・利ハチの創業。８８年より現職。ＩＯＣスポーツと環境委員。９９年、ＩＯＣ改革のためのＩＯＣ２０００委員会の委員に唯一日本人として選出された。
㈱博報堂法務室長代理。１９５８年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、８１年、㈱博報堂入社。Ｊリーグ設立に当たっての法整備などに携わり、９８年より（社）日本プロサッカーリーグ理事も務める。 ※２００４年４月より同法務室長。
元清水エスパルス強化本部アドバイザー。１９６５年生まれ。サッカーの名門清水東高校、順天堂大学で活躍し、ソウル五輪予選、アメリカＷ杯予選に出場。読売クラブ（現東京ヴェルディ１９６９）、清水エスパルス、セレッソ大阪でプレー。９９年、現役選手を引退。
Ｊ・坂崎マーケティング㈱代表取締役社長。１９４６年生まれ。米カリフォルニア州立大学バークレー校卒。ＩＭＧ日本支社を経て、７８年、ウエスト・ナリージャパン（現Ｊ・坂崎マーケティング）を設立。著書に『ワールドカップ 巨大ビジネスの裏側』ほか。
日本経済新聞社東京本社編集局運動部次長。１９６１年生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒。８４年、日本経済新聞社入社以来、運動部一筋で、雑誌や専門誌でもペンを奮う。著書に『サッカーという至福』、共著に『敗因の研究』ほか。
㈱講談社『フットボールニッポン』編集長。１９５４年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒。７５年、㈱講談社入社。『中田英寿・洪明甫ＴＯＧＥＴＨＥＲ』（中田英寿、洪明甫共著）、『山本昌邦備忘録』（山本昌邦著）などを手がける。
㈱サニーサイドアップ代表取締役社長。１９６６年生まれ。８５年、サニーサイドアップを設立し、ＰＲを中心に、コミュニケーション活動とマネジメント事業を展開。現在、中田英寿、北島康介、杉山愛、為末大などが所属する。
（財）日本サッカー協会技術委員長。筑波大学体育科学系助教授。１９５７年生まれ。浦和南高校時代、全国高校サッカー選手権優勝。５４年、古河電工入社。５５年、日本代表入り。Ｕー１７、Ｕ－１８日本代表監督を務め、２００２年より現職。
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。教育学博士。１９５７年生まれ。運動生理学、行動科学を基盤とした健康スポーツ振興に関する実践研究、総合型地域スポーツクラブ運営モデルの構築、スポーツ産業市場モデルの構築の研究を推進している。
（財）日本サッカー教会ジェネラルセクレタリー。１９６０年生まれ。８２年、通商産業省（現経済産業省）入省。ハーバード大学留学、在ブラジル大使館一等書記官、資源エネルギー庁石油・天然ガス課長などを歴任しつつ、Jリーグ設立やＷ杯の日本招致に尽力。２００２年、退官し現職。
