トップスポーツビジネスの最前線・講師紹介編者:平田竹男/中村好男
関連/桜井浩・小峰敦子・井上ビジネスコンサルタンツ・衣笠真人

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■講師紹介

    ■三木谷浩史(みきたに・ひろし)

  • 楽天(株)代表取締役会長兼社長。1965年生まれ。一橋大学商学部卒。日本興業銀行入行後、ハーバード大学ビジネススクールでMBA取得。95年、銀行を退職。クリムゾングループ(コンサルティング)設立を経て、97年、楽天を創業。2003年よりJリーグ・ヴィッセル神戸のオーナーとして故郷・神戸に地域貢献、続いて04年より東北楽天ゴールデンイーグルスのオーナーとしてプロ野球に新規参入。中学時代からテニス一筋で兵庫県立明石高校時代はジュニア関西ベスト16に入る。

    ■真下昇(ましも・のぼる)

  • (財)日本ラグビーフットボール協会専務理事。1938年生まれ。東京教育大学卒。群馬県立高崎高校時代からラグビー選手として活躍、伝統的なスタンドオフとして知られる。大学卒業後もエリスクラブで主将を務める一方、日本を代表するレフリーとして数々のビックゲームの笛を吹く。2002年より現職、日本ラグビーの強化、リーグの活性化、国際化に向けてリーダーシップを取る。04年、真田洋太朗賞を受賞(ラグビー界で功績のあった人を顕彰する日本唯一の賞)

    ■櫻井考次(さくらい・こうじ)

  • (財)日本陸上競技連盟専務理事。1936年生まれ。早稲田大学商学部卒。都立小石川高校時代に初めて陸上競技と出会い、三段跳びで高校記録を出す。大学ではいずれもオリンピック金メダリストの織田幹雄、南部忠平、田島直人の薫陶を受け、2年生でメルボルンオリンピック(56年)出場。以降、ローマ(60年)、東京(64年)と3大会連続出場を果たす。日立製作所勤務の傍ら、選手引退後も国際審判員、日本実業団理事長として日本の陸上競技をサポート、2000年より現職。

    ■山本昌邦(やまもと・まさくに)

  • サッカー・アテネオリンピック日本代表(山本ジャパン)監督。1958年生まれ。日本大学三島高校、国立館大学、ヤマハ発動機、W杯スペイン大会アジア予選日本代表の選手として活躍後、ジュビロ磐田コーチを経て日本代表コーチ・監督としてワールドユース3大会、オリンピック3大会に出場。トルシエ監督を補佐し、U−20選手権準優勝、アジアカップ優勝、コンフェデ杯準優勝、日韓W杯ベスト16入りを果たす。著書に『山本昌邦備忘録』ほか。

    ■木村剛(きむら・たけし)

  • KFi椛纒\取締役社長。『フィナンシャルジャパン』編集長。1962年生まれ。東京大学経済学部卒。日本銀行勤務後、98年、金融コンサルタントとして独立。KFiを設立。2002年、竹中平蔵金融・財政担当相の特別プロジェクトチームの一員として不良債権処理に当たる。主著に『最新版 投資戦略の発想法』『戦略経営の発想法』ほか。県立富山中部高校時代にサッカーでインターハイに出場した。※05年7月、KFi鰍ヘ潟tァイナンシャルに社名変更。

    ■鈴井伸夫(すずい・のぶお)

  • 『SportsGraphicNumber』および『SportsGraphicNumberPLUS』編集長。1955年、愛知県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。全国紙社会部記者を経て、兜カ藝春秋入社。『週刊文春』『文藝春秋』などの編集に携わる。高校時代までは野球少年。投手として神宮球場を目指すが、大学入学後、W杯西ドイツ大会を見て以降、サッカーにはまる。2002年のW杯日韓大会では、隔週刊誌の『SportsGraphicNumber』は事実上の週刊化に踏み切り、読者の圧倒的な支持を獲得した。

    ■田邊伸明(たなべ・のぶあき)

  • 潟Wェブエンターテイメント代表取締役。日本サッカー協会認定選手エージェント。1966年生まれ。大学時代にバックパッカーとしてヨーロッパ、南米を行脚し、現地のサッカーを観戦。卒業後、潟Wェブに入社。91年より北澤豪のマネジメントを始め、ほかにワールドスポーツプラザ「カンピオーネ」「ワールドスポーツカフェ」等のプロデュース、サッカービデオ、DVDの日本語監修等サッカービジネス全般にわたるコンサルティングを手掛ける。2000年、FIFA選手代理人のライセンスを取得。

    ■高橋治之(たかはし・はるゆき)

  • 鞄d通常務取締役・国際本部本部長。1944年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。1967年、電通入社。プロジェクト21室室長、国際本部海外プロジェクト・メディア局局長を経て2004年より現職。国際スポーツビジネスの草分け、第一人者として知られる。04年、ドイツの『スポーツインターン』誌による「世界のスポーツ界に影響のある100人」に日本人でただ一人選出された。

    ■槙英俊(まさ・ひでとし)

  • 鞄d通スポーツ事業局放送・映像事業1部長。1986年、早稲田大学政経学部卒。同年、電通入社。営業局勤務を経てISL事業局(後にスポーツ事業局に改編)勤務、現在に至る。担当した主なスポーツ大会は、リレハンメル冬季オリンピック(94年)、アトランタオリンピック(96年)、長野冬季オリンピック(98年)、FIFAW杯フランス大会(98年)、FIFAW杯日韓大会(2002年)、世界陸上パリ大会(03年)、世界水泳モントリオール(05年)など多数。

    ■風間八宏(かざま・やひろ)

  • 元サッカー日本代表。スポーツコメンテーター。1961年生まれ。サッカーの名門清水商業高校、筑波大学卒。大学1年で日本代表入り。卒業後は西ドイツ・レバークーゼン、レムジャイト、ブラウンシュバイクFCでプレー。西ドイツでは日本人3人目のプロとなる。マツダ、サンフレッチェ広島でも活躍。2005年、指定管理者制度を活用したスポーツ施設運営管理会社を設立。主著に『プロフェッショナル・サッカー 終わりなき挑戦』など。

    ■池田弘(いけだ・ひろむ)

  • 潟Aルビレックス新潟代表取締役社長。学校法人新潟総合学院理事長。1949年、新潟の宮司の家庭に生まれる。國學院大學で神職を学び、明治神宮等で実習後、地元で宮司に就任。一方で、教育業界でも要職をこなす。96年、現職に就任し、2003年、J2優勝、J1への昇格を果たす。ほかにバスケットボール、スノーボード等のプロ化にも尽力する。※05年3月より潟Aルビレックス新潟代表取締役会長。

    ■平田竹男(ひらた・たけお)

  • 早稲田大学客員教授。(財)日本サッカー協会ジェネラルセクレタリー。1960年生まれ。横浜国立大学経営学部卒。82年、通商産業省(現経済産業省)入省。88年、ハーバード大学行政大学院で行政学修士取得。在ブラジル大使館一等書記官、資源エネルギー庁石油部開発課長、資源・燃料部石油・天然ガス課長などを歴任しつつ、Jリーグ設立やW杯の日本招致に尽力。2002年、退官し現職。自身は小・中学校、高校、大学を通じてサッカー部に所属。早稲田大学客員教授。

    ■中村好男(なかむら・よしお)

  • 早稲田大学スポーツ科学学術院教授。教育学博士。1957年生まれ。東京大学卒。専門は運動生理学、健康スポーツ論。「スポーツ振興とヘルスフィットネス」を研究課題とし、体力・健康の維持増進のための生理学、健康的ライフスタイル獲得のための行動科学、楽しく安心してスポーツを楽しめる地域スポーツクラブの育成と運営、国際競技力向上のための科学サポートの研究を進めている。自身の唯一の体育会経験は大学時代の馬術部。

■制作関連

  • 装幀/桜井浩
  • 企画/制作/小峰敦子
  • 協力/(株)井上ビジネスコンサルタンツ
  • 年表作成/衣笠真人