トップスポーツビジネスの最前線・講師紹介編者:平田竹男/中村好男
関連/桜井浩・小峰敦子・井上ビジネスコンサルタンツ・衣笠真人

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■講師紹介

    ■沢木耕太郎(さわき・こうたろう)

  • 作家・ノンフィクションライター。1947年生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。79年に『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション 賞を、82年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を、85年に『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞を、03年には一連の作家活動で 菊池寛賞を受賞。『敗れざる者たち』『杯-WORLD CUP』『冠-OLYMPIC GAMES』など、スポーツを書いた作品も多い。

    ■御立尚資(みたち・たかし)

  • 株式会社ボストンコンサルティンググループ日本代表。1979年、京都大学文学部卒業後、日本航空入社。92年にハーバード大学経営学 修士(MBA)を取得し、93年にボストンコンサルティンググループ入社。大企業からベンチャー企業にいたるまで、多くの企業の事業戦略 、ブランド戦略、バリューマネジメントを手掛けている、。『使う力 知識とスキルを結果につなげる』(PHP研究所)、『戦略「脳」を鍛える』 (東洋経済新報社)ほか著書多数。

    ■三木谷浩史(みきたに・ひろし)

  • 楽天株式会社代表取締役会長兼社長。1965年生まれ。88年、一橋大学商学部卒業後、日本興業銀行入行。93年ハーバード大学経営学修士 (MBA)取得。95年に同行を退職後、97年に楽天を創業。03年、故郷兵庫県への貢献を目指し、赤字が続くヴィッセル神戸の経営を引き受ける 。04年には東北楽天ゴールデンイーグルスを設立し、プロ野球に新規参入を果たす。

    ■山崎卓也(やまざき・たくや)

  • 弁護士。Field-R法律事務所所属。1970年生まれ。早稲田大学卒業。スポーツ法務、エンターテイメント法務を専門分野とし、 日本プロ野球選手会をはじめてスポーツ関連企業・団体等のコンサルティング、契約書作成、交渉等に当たっている。日本スポーツ仲裁機構 (JSAA)仲裁人も務める。

    ■木村皓一(きむら・こういち)

  • 株式会社ミキハウス代表取締役社長。1945年生まれ。関西大学在学中に、アルバイト勤務していた野村証券に大学を中退して入社。 71年。子ども服製造卸の三起産業を創業。78年、三起商行設立。87年、ミキハウス設立。アパレルのほか子育て支援や教育事業、 出版事業にも取り組んでいる。五輪三連覇の野村忠宏選手をはじめ柔道、シンクロナイズドスイミング、卓球、アーチェリー、テニス、スポーツバトンの選手を支援している。

    ■滝鼻卓雄(たきはな・たくお)

  • 株式会社読売新聞東京本社代表取締役社長・編集主幹、読売巨人軍取締役オーナー。1963年、慶応義塾大学法学部卒業後、読売新聞社入社。 04年より現職。読売新聞は世界一の発行部数(1003万1848部:06年3月現在)の朝刊紙としてギネスが認定している。

    ■畠山大(はたけやま・だい)

  • テレビ朝日編成制作局編成部長。1983年、早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ朝日入社。85年よりスポーツ局勤務、93年から サッカー中継に携わり、演出と権利獲得の双方を担当。オリンピックも、ディレクター、プロデューサーとして番組制作にあたる。01年の 世界水泳福岡大会では総合演出プロデューサーを務めた。03年より編成部勤務。

    ■小嶺忠敏(こみね・ただとし)

  • 長崎県立国見高校校長・サッカー部監督。1945年生まれ。大阪商業大学卒業。高校生サッカーの二大大会である高校選手権で6回、インターハイ で5回優勝、前任の母校・島原商高も1回インターハイ優勝に導いた高校サッカー界屈指の名監督。自身もかつてインターハイ、国体に出場している。 長崎県民栄誉賞第1号。サッカーS級審判ライセンス取得。06年3月、同校校長を定年退職した。

    ■次原悦子(つぎはら・えつこ)

  • 株式会社サニーサイドアップ代表取締役社長。1966年生まれ。85年サニーサイドアップ設立。 独自の手法によるPR事業を中心にコミュニケーション活動、マネジメント事業を展開、中田英寿、 北島康介、杉山愛、為末大などのアスリートや大黒摩季、乙武洋匡らが所属する。05年からは世界の 貧困を撲滅するホワイトバンドキャンペーンにも取り組んでいる。

    ■平田竹男(ひらた・たけお)

  • 財団法人日本サッカー協会ジェネラルセクレタリー。早稲田大学客員教授。1960年生まれ。82年横浜国立大学経営学部卒業後、通商産業省 (現経済産業省)入省。88年ハーバード大学行政大学院で行政学修士取得。在ブラジル大使館一等書記官、資源エネルギー庁石油・天然ガス課長などを歴任しつつ、Jリーグ設立やワールドカップ日本招致に尽力。02年、退官し現職。06年より早稲田大学大学院スポーツ科学研究科でも教鞭をとる。

    ■中村好男(なかむら・よしお)

  • 早稲田大学スポーツ科学学術院教授。教育学博士。1957年生まれ。体力科学、運動生理学、栄養学などの身体の理論、行動科学、社会マーケティングといった行動の理論、ビジネスマネジメント、マーケティングなどの社会組織の理論まで、さまざまな領域における基礎学問分野の知見を踏まえて「地域住民へのスポーツ振興」「健康増進の達成」という目標を実現するための実践的技法を確立することを目指す。自身の専門スポーツはウォーキング。

■制作関連

  • 装幀/桜井浩
  • 企画/制作/小峰敦子
  • 協力/(株)井上ビジネスコンサルタンツ
  • 年表作成/衣笠真人