トップスポーツビジネスの最前線・講師紹介編者：平田竹男/中村好男
関連/桜井浩・小峰敦子・井上ビジネスコンサルタンツ・衣笠真人
女子フットサルチーム「ガッタス・ブリリャンチスＨ．Ｐ．」キャプテン。歌手。１９８５年埼玉生まれ。女性アイドルユニット「モーニング娘。」の第４期メンバーで、４代目リーダーを務めた。著書にに『Hello!ヨッスィー』（角川ＳＳコミュニケーションズ）。※０７年５月、「モーニング娘。コンサートツアー2007春」をもって「モーニング娘。」を卒業、現在はソロ活動中。
株式会社アシックス会長。１９１８年生まれ。旧制鳥取第一中学校卒。４９年鬼塚商会を創業、バスケットシューズのオニツカタイガーなどを開発。７７年、会社はアシックスとして生まれ変わり世界の５大スポーツメーカーに成長した。著書に『転んだら起きればいい！-若き起業家たちへのわが体験的企業経営論』（ＰＨＰ研究所）など。
株式会社パソナ代表取締役グループ代表兼社長。１９５２年生まれ。７６年関西大学工学部卒。卒業の１ヵ月前に起業し人材派遣システムをスタート。以来、雇用インフラを構築し続け、目下、中高年ホワイトカラーやフリーターなどの農業分野での雇用創出に取り組んでいる。著書に『創業は創職である。』（東洋経済新報社、共著）、『人財開国』（財界研究所）、『この指とまれ』（講談社）など。
サッカー審判員。１９６３年生まれ。東海大学卒業後フジタに入社し日本サッカーリーグ（ＪＳＬ）で活躍。９１年現役選手を引退。９４年１級審判、９８年国際審判、０２年からはプロ審判（スペシャルレフリー）として２大会連続でワールドカップ主審を務める。著書に『平常心-サッカーの審判という仕事』（ランダムハウス講談社）。※０７年１月に引退し、トップレフリーインストラクターに。
楽天株式会社代表取締役会長兼社長。１９６５年生まれ。８８年一橋大学商学部卒。同年日本興業銀行入行。９３年ハーバード大学経営大学院で経営学修士（ＭＢＡ）取得。９５年に銀行を退職、クリムゾングループ設立を経て９７年楽天を創業。０３年ヴィッセル神戸の経営を引き受ける。０４年には東北楽天ゴールデンイーグルスを設立、プロ野球に新規参入する。高校時代にテニスでジュニア関西べスト１６入りするなどの選手経験もある。
日本テレビ放送網株式会社取締役執行役員、スポーツ・情報局長。１９４４年生まれ。６８年早稲田大学卒。同年日本テレビ入社。トヨタカップ、高校サッカー、世界陸上、オリンピックなど多くのスポーツイベントの中継を手掛ける。０７年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を卒業。※０７年６月、株式会社福岡放送常務取締役に就任。
株式会社日本プロバスケットボールリーグ（ｂｊリーグ）コミッショナー兼代表取締役社長。元全日本代表選手。１９５４年生まれ。明治大学卒業後、三井生命入社。現役引退後、三井生命バスケット部監督として実業団選手権で優勝。９３〜９６年男子全日本代表監督。０４年ｂｊリーグコミッショナー就任、０５年株式会社日本プロバスケットボールリーグ代表取締役社長就任。現在、ＮＢＡ中継（ＮＨＫＢＳ）の解説も務める。
早稲田実業学校硬式野球部監督。１９６１年生まれ。８４年早稲田大学教育学部卒。同年、山口県立南陽工業高校野球部監督。９２年から現職。甲子園には春夏通産３回出場。０６年は夏の甲子園に１０年ぶりに出場し、駒大苫小牧高を決勝再試合の末に破り初優勝。自身も早実時代、捕手として甲子園を経験している。
ミズノ株式会社代表取締役会長。１９４３年生まれ。６６年甲南大学経済学部、７０年米国カーセージカレッジ理学部卒業。６６年美津濃（現ミズノ）株式会社入社。同社は祖父・利八の創業。財団法人ミズノスポーツ振興会会長、ＩＯＣスポーツ・環境委員会委員など、多くのスポーツ振興、国際交流、環境保全関連の公職も務める。
株式会社サニーサイドアップ代表取締役社長。１９６６年生まれ。８５年同社設立。独自の手法によるＰＲ事業からスタートし、そのノウハウをもってマネジメント事業も展開。中田英寿をはじめ、北島康介、杉山愛、為末大や大黒摩季ほか、アスリート、アーチストなどのスペシャリストが所属する。０７年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を卒業、首席論文は『ＮＡＫＡＴＡビジネス』（講談社）として刊行された。
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授。 １９６０年生まれ。８２年横浜国立大学経営学部卒。同年通商業産業省（現経済産業省）入省。８８年ハーバード大学行政大学院で行政修士取得。在ブラジル大使館一等書記官、資源エネルギー庁石油・天然ガス課長などを歴任しつつ、Jリーグ設立、２００２年ワールドカップ招致に参画。０２年退官後０６年まで財団法人日本サッカー協会専務理事を務める。０３年から早稲田大学で教鞭をとる。
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。１９５７年生まれ。８１年東京大学教育学部卒。８７年東京大学大学院で教育学博士取得。運動生理学、バイオメカニクス、行動科学などに基づいた「地域住民へのスポーツ振興」「健康増進の達成」に関する実践的技法の研究に従事している。国内におけるウォーキングの第一人者としても知られる。
